高齢化が進展し、高齢者の救急搬送や入院が年々増えています。
そのような中、糸満市では病気や障害、介護を必要とする状態になっても
高齢者等が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう地域包括ケアシステムの
推進に取り組んでいます。
　ひとりの住民として、家族として、地域として救急医療、地域医療の実情を
理解し、あなたらしく暮らすために何ができるのか、一緒に考えてみませんか
と地域住民の方、医療・介護関係者へ向けて、公開講座を開催しました。
　
　日　時　令和６年２月１７日（土）１４：００～１５：３０
　場　所　シャボン玉石けんくくる糸満（糸満市役所となり）
　主　催　糸満市、一般社団法人南部地区医師会　
　方　法　会場参加（５0名）とオンライン（Zoom）参加
　対象者　糸満市内の住民、民生委員など地域の関係者、
　　　　　地域包括支援センター、行政、医療・介護関係者など
　参加費　無料
　内　容
　　開会あいさつ：

　　講演Ⅰ：救急搬送の現状や救急車の適正利用について
　　講　師：糸満市消防本部　警防課　救急救助係長　玉城　裕史　氏

　　講演Ⅱ：救急医療の現状～より良い医療のかかり方～
　　講　師：友愛医療センター　救急科部長　　山内　素直　氏

　　講演Ⅲ：かかりつけ医を持ちましょう～訪問診療が出来る事！～
　　講　師：南部クリニック　院長　城間　寛　氏

　　質疑応答＆意見交換





R6.2.17糸満市公開講座報告書