令和6年度南部6市町在宅医療・介護連携推進事業
食支援多職種連携研修会
「口から食べるを支える食支援~多職種連携で観る視点を育てよう!~」
近年、高齢者の死因の中では肺炎による死亡が増加しており、中でも
誤嚥性肺炎や窒息に関する事故は増加し、「食事場面の観察」も毎日の
業務に欠かせないものとなっています。
このたび、食事場面の観察力を養い、食支援に対する理解を深め、
多職種連携の推進を図ることを目的に下記のとおり本研修会を開催
しました。

日 時 令和6年12月19日 (木) 18:30~20:00
場 所 南部地区医師会館 2階ホール (八重瀬町字友寄891-1)
研修方法 会場参加
主 催 糸満市、豊見城市、南城市、与那原町、南風原町、八重瀬町、
南部地区医師会
対 象 南部地区の医療関係者(医師、歯科医師、看護師、栄養士、
リハビリ職など)、介護関係者(高齢者福祉施設や通所・
訪問系サービス事業所の管理者及び介護職、介護支援専門員、
地域包括支援センターなど)、行政、その他関係者 75名
内容
説明 南部6市町における食支援の取り組みについて
座長 合同会社Comer 代表
大城 清貴 氏(摂食・嚥下障害看護認定看護師)
グループワーク「い~とみるワーク」
・症例動画①、②を見て、「い~とみるカード」を
活用して、食事場面の観察ポイントを育てよう!
グループワーク発表
質疑応答・意見交換
食支援多職種連携研修会 報告書(令和6年12月19日)