「精神疾患を抱える高齢者等の生活支援~地域でつなぐ、支える~」研修会
令和5年7月25日(火) 研修報告
R5.7.25研修報告書
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さて、うつ病、統合失調症、アルコール依存症、認知症等の
精神疾患を抱える高齢者は年々増加しており、それに伴い
地域包括支援センターや居宅介護支援事業所では精神疾患を
抱える高齢者等の生活を支援することが増えています。
一方で地域において、いわゆる「支援困難事例」となることが
多く、支援にあたる関係者から「精神疾患の理解が不十分」
「どのように支援したらいいかわからない」「家族の協力が
得られない」など課題があがっています。
このたび、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所等を
対象に精神疾患を抱える高齢者等の支援に困っている事例を
とおして、精神疾患の理解、支援の着眼点、支援の進め方、
医療へのつなぎ方を学び実践に活かすことを目的に
令和5年7月25日に研修会を開催いたしました。
内容 講演&事例検討
講演テーマ
「 精神科訪問看護の実際~精神疾患の理解とかかわり方について~ 」
講師 訪問看護ステーションリズム 所長 新垣恵美子氏
事例検討
地域包括支援センターの支援事例(2事例)