『身寄りのない方の「もしも…」のときの支援について』 入退院支援多職種研修会 令和5年1月17日開催
『身寄りのない方の「もしも…」のときの支援について』
入退院支援多職種研修会のご報告
R5.1.17開催
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さて高齢化社会に伴い認知症等により判断能力が不十分な高齢者が増加するとともに、
一人暮らしや頼える家族や親族がいない高齢者が増え、入院や退院調整、施設入所や
在宅生活など身寄りのない方の支援が地域社会の大きな課題となっています。
このたび、身寄りのない方が安心して医療や介護を受けられる地域社会を目指し、医療、
福祉、介護、法律の視点から課題を整理し、病院、施設、行政、地域の取り組みについて
学ぶことを目的に令和5年1月17日に本研修会を開催しました。
講演Ⅰ「身寄りのない方の意思決定支援のあり方」
~「身寄りがない人の入院及び医療に係る意思決定が困難な人への支援に関する
ガイドライン」について~
講師 ゆいま~る法律事務所 弁護士 寺田明弘
講演Ⅱ「身寄りのない方の支援について~地域包括支援センターの取り組み~」
講師 与那原町地域包括支援センター 主任介護支援専門員 宇根良剛
講演Ⅲ「身寄りのない方の入退院支援について~急性期病院の現状と課題~」
講師 南部徳洲会病院 入退院支援室 医療ソーシャルワーカー 照屋幸穂
質疑応答・意見交換